バイキングの掟

鬼怒川では夜も朝もバイキング形式の食事でした。
（あたしは、一度ではお盆に載らないので一度テーブルに盛った皿を置き、そのあとすぐ取りに行った。食べ終わって取りに行くのは面倒なので一気に取りにいく）

さて、バイキングには鉄の掟があります！！(^-^)
取ってきたものは食べること！！です。

息子がご飯をおかわりしました。従業員の人がご飯はよそってくれるんだけど....どうも息子は「大盛りで...」といってもらってきたようです。
そのくせ...最後のほうにご飯を半分ぐらい食べたとこで　「ギブ...」　といいました。
優しい母は、（わたし）
「ばかやろう！自分で大盛りとかいって残すやつがあるか！　バイキングで残すのはルール違反だぜ」
息子は頑張って食べました。
「なんだよ、全然全部喰えるじゃんよ？」

こんな会話の最中、私の後ろに座っていた子供４人（2～5歳くらいの）、母親2人が従業員に注意されてました。それは、ジャムを山のように持ってきて持ち帰ろうとしたところを見つかったからです。
これくらいの小さな子供がいる時期のお母さんはとてもずうずうしい。（多分、例外なくみんなそうだったんでは？と思う）
ウィンナーも20本くらい持ってきて、結局食べれずテイクアウトしようとしていたようだ....（もしかしたら、はなからテイクアウトする気でもってきたのかも...の量だった）

私の席から従業員の注意する声は聞こえたが、お母さんたちの声は全く聞こえなかった。
注意されてから少し経って....その家族は帰っていった。

すると、従業員がその席に4人も集まってきて悪口？が聞こえてきた.....
「あたしが、注意しても全然よ....」
「あたしもヤル（持ち帰り）と思ったわ...」
「食べれないのにあんなに盛ってきておかしいと思ってたのよ」


結局、そのお母さんたちは持って帰ったようだ.....